第53回 日本インドネシア学会 研究大会プログラム

(2022年11月5日・6日開催)

第1日目 11 月 5 日(土曜日)

13:00 − 13:05開会の辞 降幡正志(日本インドネシア学会会長)
13:05 − 13:10来賓挨拶
Prof. Dr. ユスリ・ワルディアトノ
(駐日インドネシア共和国大使館教育文化部長)
13:10 − 13:35自由発表 01
ジャワ新聞会によって出版された『母と子:新時代における女性の暮らし』(1945)に見られるインドネシア女性に対する教育プロパガンダ
アリフィア・マシタ・デウィ(奈良女子大学)
13:35 − 14:00自由発表 02
「風土のおもむき」の表現としてのバティック・ソロ―生命の木の文様を手掛かりとして
川﨑尚美 (スブラス・マレット大学大学院博士課程 環境学専攻)
14:00 − 14:25自由発表 03
立命館アジア太平洋大学における多読のための読み物開発
スリ・ブディ・レスタリ(立命館アジア太平洋大学)
14:25 − 14:50自由発表 04
続・自動翻訳の実例から見る接続詞 bahwa
安田和彦(京都産業大学)
14:50 − 15:00休憩
15:00 − 15:25自由発表 05
インドネシア語の雑談における語りの分析:語りの進行を促す聞き手の発 話に着目して
藤崎拓海(大阪大学大学院言語文化研究科博士後期課程)
15:25 − 15:50自由発表 06
インドネシア語とBelitung Malayの狭間で
三宅良美(秋田大学)
15:50 − 16:15自由発表 07
ジャワの若者に伝わる “パラバン “の伝統
ダル・ウィナルティ(ガジャマダ大学人文学部)
16:15 − 16:40自由発表 08
Collaborative Online International Learning(COIL)を使ったインドネシア語専攻授業における課題
澤井志保(京都産業大学)
16:40 − 16:50休憩
16:50 − 17:50総会
18:00 − 18:05大学体育館前より、懇親会場(千草ホテル)まで送迎バスで移動
18:15 − 20:00懇親会
20:10 − 20:15千草ホテルからJR八幡駅前まで送迎バスで移動
20:25 − 20:35興味のある方は無料シャトルバスで皿倉山ケーブル山麓駅へ
(2022年日本一に選ばれた北九州市の夜景をお楽しみください。お天気次第)
20:40 − 20:46ケーブル山麓駅から山上駅へ
21:55 − 22:05無料シャトルバスでJR八幡駅へ (もっと早い時刻のバスもあります)

第2日目 11 月 6 日(日曜日

9:00 − 9:25自由発表 09
街探検・紙芝居・発表会の手法を用いた環境教育におけるSDGsプログラムの実施

インドリヤニ・ラフマン(北九州市立大学)
9:25 − 9:50自由発表 10
日本から学ぶ絵本の活用
サンティ・スタニスラウシア・リム(ジョグジャカルタ工科大学)
9:50 − 10:15自由発表11
インドネシア語の作文教育におけるテクスト/ジャンル準拠アプローチ
―大阪大学インドネシア語専攻2年の授業を事例として
シンティア・フィエンティアニ(大阪大学)
10:15 − 10:40自由発表 12
日本軍政下の「Sandiwara Penggemar Maya」:戦略、アンビヴァレンス、 偽善の間
チャハヤニンルム・デウォジャティ(ガジャマダ大学)
10:40 − 10:50休憩
10:50 − 11:15自由発表 13
在日コリアンの選択肢としての第三国での生活:“もうひとつの自分”を求めて
デウィ・アリアンティニ・ユダサリ(LIA外国語大学)
11:15 − 11:40自由発表 14
インドネシアと日本の母子手帳の比較
伊豆野良栄(社会福祉法人白川園 相談支援センターいちばん星)
11:40 − 12:05自由発表 15
日本におけるインドネシア人インターンシップ生のカルチャーショックへの適応:京都でのドクターストモ大学の学生の事例から
シシリア・タントリ・スルヤワティ(ドクターストモ大学)
12:05 − 12:30自由発表 16
村落移住によるテオン語の維持と変容
ドゥウィ・アグス・エリニタ&ファラディカ・ダルマン(インドネシア共和国教育文化省言語育成振興局)
12:30 −12:35閉会